戦闘民族の獄

きゅーぽけ所属 モンローです

エロ本 中編

前に書いたエロ本 前編

monroepoke.hatenablog.com

の続編となっていますので、先にそちらからどうぞ

 

 

 

中1 夏休み

『プレイボーイ』のたった数ページぽっちのヌード写真では物足りなくなってしまった私は、ついにガチな18禁のエロ本を買おうと家を飛び出した。勿論行き先は例のセブンだ。同級生の母親がいないであろう夕方を狙った(夕食を作ってる読み)

 

店内に入るや否や、即座に雑誌コーナーへと歩を進め、ジャンプを読むふりをしながら人がいなくなるのを待った。チラチラとエロ本を確認しようとしたが、流石は天下のセブンイレブン。中々人が消えない。次々と新しい人が入店してきて、これではエロ本を買う隙が無いと私は判断した。

 

そこで代案として、『プレイボーイ』以上18禁未満の、中学生でも買える『エキサイティングマックス』を買うことに決めた。

↓これ

エキサイティングマックス! 6月号

 

何と言ってもDVDが付いているのが最大の利点で、更なるスケベの飛躍を予感させた。

前回の反省を活かし、店員に話しかけられないようにイヤホンを装着。女よりも話が分かりそうな男の店員を狙い、レジに立った。

 

店員が本を手に取り、18禁ではないかを確認していた。

残念!合法だぜ!

 

無事に購入に成功した私は、急いで帰宅した。

その日は親がいたためDVDを観ることが出来なかったが、存分に読書はできた。

性のレベルは上がった。

 

 

夏休みということで、地区のバーベキュー大会が開催された。家族も全員参加するので、ここしかない!と思い私は参加を拒否した。

 

小学1年生の時、一緒に帰っていた友人が突然傘でチャンバラを仕掛けてきて、私の傘を一方的に折った。怒りが心頭に達し、そいつの家に苦情を1人で言いに行った。子供の喧嘩なので親は干渉しないとかなんとか言いやがって、傘の弁償をしてもらえなかったのを今でも強く覚えている。そいつとは犬猿の仲となった。

同じく小学校1年生の時にあった地区のじゃんけん大会の決勝で、私の相手(チャンバラ野郎)が後出しをしたにも拘らず、審判となっていた誰かの母親が見ていなかったとかで証拠不十分となり私は敗退してしまった。その一件で心を痛めてしまい、以来私は地区のイベントに一切参加していなかった。それもあってか、バーベキュー不参加が特に怪しまれることなく認可された。

  

 

話を戻す。難なく1人で留守番となった私は、DVD鑑賞を目論見た。時々家族が排尿のため帰宅してくることを警戒しておけば、何ら問題は無い。少しテレビの音量を下げ、余すところ無く己を満たした。DVDは全部で4時間ほどで、2時間分がエロでもう2時間分がグラビアなどの薄まったエロであった。

 

どれもサンプルAVで、下半身が映らないようにカットされていた。18禁ではない反動がここで来たか。だとしても、当時の自分にとっては十分すぎるほどのエロコンテンツだったので、満足した。

余談ではあるが、先ほどそのDVDを視聴した。肝心なところがカットされているAVばかりで微塵も興奮しなかった。醜女の出演や、フェチ動画も満載で、お世辞にもエロいとは言えなかった。

 

 

さて、物凄く勘の良い読者はこう疑問を抱いているのではないか?

「『プレイボーイ』が入ってる引き出しの合鍵を親が持ってるのに、こいつは『エキサイティングマックス』を一体どこに隠してたんだ?」

 

『プレイボーイ』は親にばれた後直ぐに捨てた。例の古本屋で無料で置いていた微エロ漫画を所持していた時にも親に感付かれたし、もはや引き出しは安全地帯なんかではなかった。

私は安全な置き場所を考えた。

 

天啓!

悪魔的発想が降ってきた。

 

 

木を隠すなら森!

 

 

 

 

そう!通学カバンだ!

カバンの底に『エキサイティングマックス』を入れ、教科書で覆い隠す。

誰にも見つからない神の領域だ。

 

斯くして私は、カバンの底に本を潜ませ、来る日も来る日も通学した。

教室の中にエロ本がある。その事実が私をドキドキさせた。

 

しかし、1つだけ問題があった。

クラスメイトに物凄く詮索好きで、私を敵対視している嫌な奴がいたのだ。ここではJと書く。Jとは2年生になっても揉めに揉めるのだが、それは関係ないのでここでは省く。

 

私の中学校では朝読書という制度があった。朝のホームルームの15分間、各自が持参した本を読むというものだ。そこで私は爆笑問題の本を読んでいた。時々下ネタが書いてあるし、何よりも爆笑問題を真剣に読んでいるという事実を知られるのが嫌だったため、ブックカバーをかけていた。

 

放課後、私が忘れ物を取りに教室に戻ると、Jが友人らと私の本を引き出しから取り出そうとしていた。間一髪のところでそれを取り返し、思い切り叱りつけてやった。爆笑問題はバレずに済んだが、そろそろカバンに本を隠すのも限界だなと思い始めた。いつかカバンをあさられてしまう。

 

 

隣のクラスの奴が朝読書で官能小説を読んでいて検挙された。

また、学年全体で遊戯王が流行していたため、次々と検挙者が出た。私もその中の一人だった。徐々に学校全体が厳しく生徒を監視するようになってきた。

 

ある日の事だった。

 

持ち物検査が始まった!!!!!!

 

カバンの底には勿論『エキサイティングマックス』が眠っている。

どうする???絶体絶命だ。

 

担任が一人一人のカバンをチェックしている。皆も密かに菓子やカードをブレザーの内ポケットに隠している。

しめたもんだ!

私は比較的大きい図画工作の教科書で『エキサイティングマックス』を覆い隠し、それとなく待機した。

 

自分の番が回ってきた。

私は自ら教科書の山をカバンから取り出し、机の上に置いた。勿論『エキサイティングマックス』も机の上にある。仕切りにブレザーをチラ見するというミスリードを敢行し、教師の視線をそちらへと釘付けにすることに成功した。そもそも教師の狙いは菓子やカードの摘発であり、教科書には目が行かない。

「ブレザーのポケットも見せろ」と教師は言った。

ここまで来れば勝ちだ。勿論何も持って来ていないので、お咎め無し。九死に一生を得た瞬間だった。

 

その日の帰り道に『エキサイティングマックス』は捨てた。ただし、DVDは捨てなかった。

DVDは私生活で使用するカバンにしまった。

 

 

特に何かが起こった訳でもなく、私は中学2年生となった。

 

6月のテスト期間の事だった。そろそろ18禁の本が欲しくなってきた。ipodにグラビアアイドルの動画をダウンロードしていたがそれにも飽きてきた。

午前中でテストが終わり、良い天気だったので遠くのコンビニへ行き、エロ本を買うことにした。

まだ自分が通ったことのない道をひたすら黒王(自転車)で直進した。

徐々に建物が消え、自然が豊かになってきた。

漕げば漕ぐほど緑が深まる。コンビニは見つからない。

10kmほど漕いだ。

 

道の駅についた。そこから先には道が無く、もう進めなかった。

道の駅にはエロ本が売ってなかった。

 

近くの畑で採れた新鮮な野菜や、体に良さそうなさつまいもチップスが並べられていた。

空虚な気持ちになり、来た道を引き換えした。

勉強する時間が消えたせいで残りのテストはボロボロで、罰として親に携帯(ガラケー)を取り上げられてしまった。

 

 

後編へ続く

 

【単体考察】ブラストバーン&気合い玉バシャーモ

ど~~~~~も~~~~

 

 

前シーズンに使用していた沼バシャーモについての考察をします。

 

バシャーモ@命の珠 加速 控えめ 

155-112-90-178(252)-95(32)-128(220)

大文字/気合い玉/目覚めるパワー氷/ブラストバーン

 

所謂対面厨パの全員に勝ち得る神ポケモン。守るを切っているため、初手からは投げない。受けポケを起点にしたり、ボルトロスの電磁波やガルーラの秘密の力をサポートにして加速するイメージ。受けポケモンが数値受けできないほどの超火力で攻め、サイクルを崩壊させるのが仕事。受けループにも積極的に投げる。バシャーモで全抜きもしくは、場を存分に荒らすことが出来る場合のみに投げる。

例 ナットレイを焼いて1加速。スイクンに気合い玉を撃っているうちに2加速

 

クレッフィも役割対象(焼くだけに)なのでA0個体を粘ったが、正直そこまでする必要はない。

 

Cを少しでも削るとクレセリアが倒せなくなる可能性が生じるためぶっぱ

 

DはC4振りスイクンの熱湯意識(108~128ダメージなので低乱数を引くことで珠ダメを受けても3回攻撃できる) 

DではなくBに32振ることで、陽気ガブの逆鱗を93.7%で耐え、意地ガブの逆鱗を43.7%で耐えるようになるため、そっちに振った方が良いかもしれない。

 

Sは1加速で最速ゲッコウガ抜き。2加速で陽気スカガブ抜き抜き抜き

 

 

【与ダメージ】命の珠込み

大文字

H4ガルーラ 66.8%~78.4%

H252クレセリア 42.7%~50.2%

H252カバルドン 72.5%~86%

慎重H252 D196カバルドン 56.7%~67.9%

↑オボン込みだと怪しくなるため、ダメージを見て次の攻撃は気合玉にしよう!

h252ギルガルド(シールド) 102.9%~121.5%

無振りゲンガー 112.5%~132.5%

H252メガゲンガー 74.8%~88.6%

H236ボルトロス 78.2%~93.4%

無振りウルガモス 71.2~85%

H252マリルリ 34.2%~41.5%

H252ニンフィア 48%~56.4%

H252ピクシー 65.8%~77.2%

無振りメガライボルト 99.3%~118.6%

 

 

気合い玉

HB特化輝石ポリ2 94.7%~113.5%

無振りリザX 97.3%~115.6%

H252スイクン 56.5%~66.6%

↑交換読みで撃つことでほぼ勝てる。膝だとスイクンを確定2発で落とせないから気合い玉を採用している。1回外しても4振り熱湯は耐えるため、交換読みを合わせて3回撃てる

無振りメガバシャ 100.6%~119.3%

慎重H252D196カバルドン 62.3%~74.4%

H252輝石ラッキー 48.1%~56.8%

D252輝石ラッキー 40.9%~48.9%

H252D12チョッキブシン 57%~67.9%

H252FCロトム 79.6%~94.2%

穏やかH212D108ヒードラン 106.2%~126.7%

↑膝読みで守ってくるが、関係ないので気合い玉は強い

H172D204チョッキマンムー 95.6%~114.4%

 

 

目覚めるパワー氷

無振りガブリアス 110.9%~130.6%

無振りランドロス 126.8%~152.4%

H244D92チョッキランドロス 64.1%~77.4%

H196カイリュー(マルスケ込み) 46%~56%

 

 

 

ブラストバーン

H4ガルーラ 90.6%~106%

H252クレセリア 58.5%~68.7%

↑大文字+ブラストバーンで確定で落ちる

H236ボルトロス 106.5%~125.5%

H252マリルリ 46.8%~56%

無振りファイアロー 71.2%~84.9%

↑アローの交代を読んで撃つ。相手がHを振っていない場合ブレバの反動でアローは死ぬ。

H252メガゲンガー 102.9%~121.5%

無振りウルガモス 97.5%~115.6%

H252カバルドン 98.6%~116.7%

慎重H252D196カバルドン 71.1%~84.1%

H252D12チョッキローブシン 71.6%~84.4%

H252ピクシー 87.6%~104.4%

無振りサンダー 107.2%~127.8%

H252メガフシギバナ 74.8%~88.7%

H252ヤドラン 48%~57.4%

無振りライコウ 99.3%~116.3%

 

 

とりあえず思いつく限りのダメ計を書きました。

 

Q.なんでオーバーヒートじゃなくてブラストバーンなの?

 

A安定してクレセリアが倒せず、ゲンガーやウルガモスなどの少し特殊耐久のあるポケモンに勝てなくなるから。

大文字 H252クレセリア 42.7%~50.2%

オバヒ H252クレセリア 49.7%~59%

文字+オバヒ 92.4%~109.2%

 

オバヒ H252メガゲンガー 88.6%~104.7

オバヒ 無振りウルガモス 85%~100.6%

 

 

いかがでしょうか?命中不安が付きまといますが、思っているよりもこのバシャーモは環境に刺さっていると思います。試しに自分のパーティーでこのバシャーモと戦ってみてください。大体のパーティーはこいつを止めるのがきついはずです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました

 

めざめるパワー性欲

 

小学校3、4年の時分であったか、当時の私は自分専用のパソコンを持っておらず、家族で1台のパソコンを共用していた。比較的まともに育った私は性知識に乏しく、友人に「両親がセックスをしたことでお前が生まれた」と言われたときは酷く驚いた。少しショックだったりもした。

 

それからの私は着実に性知識を付けていった。家族共有のパソコンで、流行りの「おもしろフラッシュ」を閲覧し、そこを起点にグラビアアイドルの動画へと展開させたりと、中々にスケベのノウハウが備わってきていた。無論、閲覧履歴は消している。ただ、何となくアダルトビデオを観る気にはならなかった。申し訳程度のエロが、私を興奮させたのだ。しかし、頻繁にパソコンを使用していては両親に怪しまれるため、いつしかグラビアアイドルとも疎遠になってしまった。

 

小学4年生の時、友人と下校している際、川の中に桃色の本があることを発見した。激流に飲まれていた本が水草に引っかかっていた。それが確実にエロ本であるということは誰もが気付いていた。ただ、小学生というものは素直になれない生き物だ。私は知を巡らせ、「それジャンプかも!」と言った。小学生は漫画が好き。そうだ、本を救出する大義名分ができたぞ。そして、リーダー格の男が激流の中から本を掬い取り、私たちはそれを囲むようにして、調査した。

案の定エロ本であったため、私たちは逃げ出した。本当は読みたい。だが、スケベの汚名を着せられるのは最悪である。私はこの小学生特有の性質を活かすことに成功した。

エロ本の位置から私の家までの距離はどの友人の家よりも最短だったため、平静を装って帰宅した後に猛ダッシュで確保しに行った。強く掴めばボロボロになってしまうほどに湿っていたので、とりあえず近所の空き地に隠して乾かすことにした。

数日後確認に行くと、本にナメクジが這っていたが、負けじと読んだ。ただ、かなりナメクジが気持ち悪かったため、今度は公園の茂みに避難させた。翌日確認しに行くと、そこにはもうエロ本は存在していなかった。

 

小学5年生の時には、同級生がゴミ捨て場でエロ本を読んだという噂が広まり、私もゴミ捨て場を巡回した。結果は実らなかった。

 

とうとう小学6年生になってしまったが、未だ深刻なエロ不足に対する解決策が存在していなかった。現状を打破したい。どうすればよいのか。来る日も来る日も思考を巡らし、ついに思いついた。木を隠すなら森。

 

そう、PSPである!

 

ピンときていない方も多いだろうから説明しておくと、PSPにはインターネットに接続できる機能がある。それを駆使してエロ画像を堪能するといった悪魔的思考なのである。子供ならゲームをしていても不自然ではない。まさに、木を隠すなら…というやつだ。しかし、どんな完全な論理にも必ず穴は存在する。無線LAN環境が家に存在していないのだ!!パスワードが掛かっていないアクセスポイントを検索してはみたが

 

 

駄目っ...!!

 

少しの間、近所のトイザらスのフリーWi-Fiでエロ画像を閲覧する日々が続いた。近所といっても家から3kmは離れているし、わざわざそこにいってまでエロ画像は見たくない。そんなエロは違う!謎の拘りがあったため、トイザらス生活は早々に幕を閉じた。

 

再び思索に耽る日々が訪れた。家の近くのWi-Fiの電波が3本立っているが、パスワードが必要だ。それならパスワードを当てれば良い!そう考え、近所の人のフルネームなど、考えられるありとあらゆるパスワードを入力したが、結果は実らなかった。無線LANルーターを買った今でこそ分かる事だが、パスワードは13ケタの英数字から構成されているため、小学生が探り当てることが出来るほど生易しいものではなかったのだ。

悲壮感を漂わせながらトイザらスに通う日々が続いた。

 

マンネリ化したトイザらス生活を送る中、転機が訪れた。向かいの家の友人と遊んでいると、彼の父親が現れた。

いつものようにゲームの話をしていると「確かPSP持ってたよね?無線LAN無いならウチの電波使う?」と訊ねてきたではないか!!!!

 

僥倖!!

 

快快快快快諾し、Wi-Fiをついに入手!

そこから鬼のようにPSPでエロ画像を堪能した。

二次元画像から三次元画像へのランクアップも成し遂げたりと、なかなかに経験値が溜まってきた。

近所の古本屋に行き、官能小説も嗜んだ。

最初のうちは文章ごと愉しんでいたが、次第に主人公に強い嫉妬心を抱いてしまうようになり、いつしか挿絵だけをひたすらに眺めるマシンになった。

 

 

 

 

秋になり古本屋が潰れ、片翼を捥がれた。

冬になりなぜかWi-Fiが繋がらなくなり、両翼を失った。

 

ここから私は堕天していった。

エロ本 前編

まだスマホが普及していなかった中学生時代のお話。

 

中1

7月頃であったか。私の中学校はテスト期間だったため、午前で学校が終わった。蒸し暑い中黒王(自転車)に乗って帰宅ついでに昼食を求め、家の近くのセブンイレブンへと向かった。とても涼しく、汗を引かせるために暫く雑誌を立ち読みすることにした。おおよその興味をそそる雑誌を手に取り、全て読みつくしてしまった。何気なく棚を見ていると、『プレイボーイ』が見つかった。周りに人がいないことを確認してパラパラと中身を覗いてみると、わずかながらのヌード画像があった。当時はスマホも無く、パソコンも家族で共用していたためエロに全くと言って良いほどに触れていなかった。それ故に『プレイボーイ』はあまりにも刺激的すぎて、私に革命をもたらした。

 

「買わざるを得ない!!!!!!」

決断は早かった。

もはや昼食なんぞどうでも良かったため、お茶を適当に選び、近くのざるそばを手に取りレジに並んだ。

心の臓が暴れた。

遂に私の番がやってきた。

 

私は震える手でプレイボーイをレジに置き、会計をしようとした。

 

 

が、、、、、、、、、、、、、

 

 

店員(おばさん)「あらあらこんなもの買っちゃって~」

は???????????????❔????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

 

 

 

黙って会計を済ませろや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

後になってむかっ腹が立ったが、その時の私はとにかく誤魔化そうと必死で

「あ、兄に頼まれて...」と明らかな嘘をついて逃げるように黒王に乗って帰宅した。

 

余すとこなく"読書"を愉しんだ後、私はそれを鍵付きの引き出しにしまった。

 

 

 

数日後

 

確実に鍵を閉めたはずだったが、何故か鍵が開いていた。合鍵が無くなっていた。親が隠し持っていたに違いない。

しかも追い打ちをかけるように、

母「あそこのセブンあんたの同級生のお母さんが働いてるよ」と言ってきた。

 

 

全部ばれてる。。。そういえばあの店員は同級生と同じ苗字だったなあ。

その後1度だけ行ったが、それ以来あのセブンイレブンには行ってない。

用がある際はわざわざ3、4km先のセブンに行ったりした。

 

 

何も言えなくて・・・夏

 

中編へ続く

きゅーぽけ新歓マルチ大会 構築

おつ!俺です!

 

新入生相手に厨ポケ使うのも可哀想だし、バルビートを使って翻弄してやろうと思ったのがこの構築のきっかけです。

 

クズなので当日の朝4時に育成をしていました。

バルビートでリフレクターと光の壁を貼り、適当にランドロスの雪崩やアローのブレバを受けて持ち物の弱点保険を発動させて後続にバトンする予定でした。マンダに繋いでハイボ連打して勝ち!!!!

 

 

バルビートはリフレクターを覚えない

 

このことに気付いたのは4時。流石にふて寝するわ。構築全部白紙。

大学の講義の履修期間であったため、仕方なく2限の講義を取らないことにし、睡眠に充てました。3限をサボり、新パーティーを育成。4限を途中退出し、いざきゅーぽけへ! ギリギリでクチートが産まれ、何とか間に合った。

 

 

 

 

 

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全敗したので構築の詳細は省く。

 

クレッフィ@粘土 HB

リフレクター 光の壁 電磁波 トリックガード

 

オコリザル@珠 AS 負けん気

インファイト ダストシュート 冷凍パンチ アンコール

この猿ガルドに打点ないやんW 

 

ガルーラ@メガ AS 肝っ玉

猫 不意 捨て身 蹴たぐり

ニックネームをボルケニオンにして、相手を威圧することに成功 。チームメイトに貸したニンフィアにもマギアナって付けたからかなりアドとれた

クチート@メガ HAS 威嚇

じゃれつく 不意 アイへ 守る

60族抜き抜きまで振ったが、相手のニンフィアが物凄く速くて3dsを閉じた

 じゃれつくを威嚇込でマンダに耐えられて大暴れした

 

ミトム@眼鏡 HCS 浮遊

ドロポン ボルチェン 10 トリック

準速70族まで抜いたやーつ

 

ボルトロス@オボン HB 悪戯

10 めざ氷 挑発 電磁波

 

 

全敗しました。なんで?

黒王との思い出

黒王との出会いは中学生の頃だ。自宅から中学校が遠かったため、通学用に親に買ってもらった自転車が黒王なのだ。

 

この前盗まれた。

 

話を戻す。

 

慣れない自転車に悪戦苦闘し、何度もこけて傷ついてしまった黒王。かあいー^

 

中1の秋ごろに、学校で短歌を詠む授業があり、僕の作った詩が短歌大会の特選賞に選ばれた。浮かれて親友と騒ぎながら帰っていたところ、見事に車に撥ねられてしまった。幸いヘルメットを装着していたので、空中で回転し頭から地面に落ちたが体に怪我はなかった。車にも大した傷は付かなかった。そして、黒王にも大した傷は付かなかった。車を運転していた人が近くの小学校の教員で、彼の指示によって学校と警察に連絡することとなった。

 

少しして、僕の担任がやってきた。僕と親友が事故の状況を説明した。

親友が言うには、「僕は危ないと言ったんですが間に合いませんでした」と。そんな事聞いてもいなかったので僕は不信感を覚えた。

 

そうこうしているうちに警察がやってきた。警察が来るや否や、親友は自転車に乗り猛スピードで自転車を走らせた。逃げたのだ。

「こいつ俺を殺そうとしていたんじゃないのか?」

その時から疑念が離れず、徐々に疎遠になり、そいつとは今凄く仲が悪い。

後でその教員は校長と一緒に家まで謝罪に来てくれた。こちらが100悪いので、申し訳なさで一杯だった。

 

短歌の特選者には、祭りに出る義務があるとあくる日に担任から告げられた。名誉あることだと思ったため、出場を快諾した。

 

祭りの練習があるからと言われ、学校近くの公民館に他の特選者や箏曲部・日本舞踊部の奴らと休日に集まることとなった。

そもそも短歌が特選に選ばれただけで、僕は琴も弾けない。異様な雰囲気に包まれた公民館でちんまりと正座をして何もすることなくその日は終わった。

 

しかし、終わり際になって、重鎮の老婆から「君たちの短歌を私が歌うので、その後『荒城の月』を歌って下さい」と言われた。

 

屑なので、そんな曲は知らないし、無論練習をするつもりもなかった。

 

本番がやってきた。祭りだ。

神社の中心の壇上で老婆が特選の短歌を歌っている。僕は虚無みたいな顔をしていたと思う。特選者4人で滝廉太郎作の『荒城の月』を歌った。口パクで押し通した。

同じ特選者の女から好意を抱かれていたみたいであったが、その女は不細工だったため気付かないふりをした。

 

色々な事があったが1年生は終了した。

 

 

 

2年生

この頃から急に学年全体の男子から嫌われ始めた。リーダー格の奴と折り合いが悪かったのが原因だ。話したこともない奴らからも避けられるようになってしまい、心を痛めた。成績も下がる一方で、ストレスで体調をよく崩した。ニキビが顔中にでき、火星みたいな顔をしていた。これが本当のテラフォーマー。

 

居場所がなくなった僕は、休み時間になると仕方なくキモオタの集団に混ざり、ガンダムトークをひたすら聞くロボットとなった。ガンダムを全く知らない僕は次第にその集団からも離れていき、図書館に身を潜めるようになった。短い休み時間はトイレに籠るか、ロッカーの整理などに勤しんだ。食事の時は他のクラスに逃げた。唯一の友達がいたグループに混ぜてもらった。ちなみにそいつとは今でも親友だ。良い話でしょう。

 

朝も苦痛で誰とも会いたくなかったため、ホームルームぎりぎりの時間に到着するように家を出た。遅刻癖が染みついたのはこのせいである。

 

親友と自転車で一緒に帰っていたある時、後ろの方にいた親友が何か言っていたので、軽く後ろを向いた。気付いたら地に這いつくばっていた。

 

そう、撥ねられた。

しかし、もう慣れている。動揺は無い。

またもやへルメットのおかげで傷は無かったため、即警察に連絡を入れ、その間に連絡先の交換も済ませた。相手は県庁の職員だった。

公務員キラーだ。

 

相手の車にも傷は無く、こちらの黒王にも傷は無い。

後で上司と一緒に謝りに来てくれた。

こちらが100悪いので申し訳なさで一杯だった。

 

後で友人にあの時何を言おうとしたのかを訊ねたところ「さっきのローソンの店員は鼻毛が見えていた」とのこと。そんな事を聞くために事故を起こしてしまったのかと思うと悔しくなり、口論になった。

 

 

暗黒の2年生も終焉を迎えた。

 

 

3年生

クラスが学力順に分けられ(PTAから大不評で学校が荒れた)、僕は本来中間レベルのクラスだったが、2年最後の模試で何故か5位になり、その功績で最上位クラスに進むことが出来た。多くの人との因縁も時が洗い流してくれ、楽しい生活を送ることが出来た。実は中高一貫校なのでこのまま4年間ほぼ同じメンバーで楽しく生活することが出来た。

 

その間色々と面白いこと(明るくなりすぎてyoutuberになろうとした事件・修学旅行)が有ったりもしたので、気が向けばまた記そうと思う。

部活の話も今度書く予定だ。

 

長くなったが、僕は黒王が帰ってくる日を待ち続けています。